環境への取組み

葬送と環境

2016年現在、年間120万人以上の方が亡くなり、その多くが様々な形式のご葬儀で送られ、火葬により荼毘に付されます。 環境問題が世界的にも重要視されるなか、当協会では、葬送のあり方にも環境への配慮・貢献が必要と考え、様々な取り組みを推進しております。

二酸化炭素・ダイオキシンの削減する衛生保存剤

現在、故人のお身体を火葬まで衛生的に保存するためにドライアイスが多く使われています。しかしドライアイスは二酸化酸素(CO2)の排出することや、燃焼温度の阻害となることによるダイオキシン増加の懸念などがあります。そこでドライアイスへの依存度を減らす方法の一つとして、HBセラミックスを使用した新しい衛生保存剤の利用を推奨しています。故人のお身体への負担も少なく、燃焼時の環境負荷も大きく低減できます。 当協会では環境貢献型葬儀の実現に向けて、今後も新たな製品やサービスを取り入れて参ります。


※HBセラミックス ご遺体衛生保存剤「たもつ」